相磯桃花がえぐり出す“キャラクターへの暴力” 個展「私がした暴力」|にゅーじっく

2018年02月23日

相磯桃花がえぐり出す“キャラクターへの暴力” 個展「私がした暴力」

1: 名無しさん 2018年02月23日 14:36:00 ID:0.net

相磯桃花がえぐり出す“キャラクターへの暴力” 個展「私がした暴力」
(全3枚)

アーティストの相磯桃花さんによる個展「私がした暴力」が、東京・品川にあるギャラリー・ナオナカムラにて3月4日(日)までの期間開催中だ。

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今展覧会のモチーフは“キャラクターへの暴力”。入場は無料となっている。

相磯桃花の描く“キャラクターへの暴力”


相磯桃花がえぐり出す“キャラクターへの暴力” 個展「私がした暴力」

1993年生まれのアーティスト・相磯桃花さんは、萌えアニメに登場するようなアニメ調のキャラクターを題材に絵画作品やアニメーションを制作。可愛さだけでなく、どこか不穏な空気が漂う作風が人気だ。

近年は、月刊『美術手帖』2016年8月号のメインビジュアルや、アイドルグループ『バンドじゃないもん!』メンバー・恋汐りんごさんのソロ楽曲のメインビジュアルもつとめるなど、さらに活躍の場を広げている。


相磯桃花がえぐり出す“キャラクターへの暴力” 個展「私がした暴力」

「momoka3」2014映像(4分30秒)
今回の「私がした暴力」は相磯桃花さんにとって7回目の個展。

モチーフとなった“キャラクターへの暴力”について、個展のディレクターである中村奈央さんは以下のように語っている。

例えば、キャラクターの育成ゲームではゲームのプレイヤー(=私たち)が繰り返す選択によってキャラクターの人格を形成していきプレイヤーの理想や好みなど欲望のままにカスタマイズしていきますが、プレイヤーがキャラクターそのものを決定づけることは、無抵抗なキャラクターに対する無意識からなる暴力であり、ゲームをはじめとする2次元のエンターテイメントのみならず、それらは3次元の現実社会においても同様に、私たちは他者から強制的にキャラクターを決定づけられて、誰もが無意識に自らキャラクターを演じています。
展覧会タイトルにある“私”とは作家自身であると同時に、今展をご覧いただくあなた自身です中村奈央さんコメント

なお、相磯桃花さんは6月には都内別会場にて“キャラクターからの解放”をモチーフにした個展「解放のアラート(仮)」を開催予定だ。

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