亀梨和也、共演者の魅力を引き出す新境地へ 『FINAL CUT』で見せる“余裕”を読む|にゅーじっく

2018年01月23日

亀梨和也、共演者の魅力を引き出す新境地へ 『FINAL CUT』で見せる“余裕”を読む

1: 名無しさん 2018年01月23日 06:00:30 ID:0.net

亀梨和也、共演者の魅力を引き出す新境地へ 『FINAL CUT』で見せる“余裕”を読む

草なぎ剛主演ドラマ『銭の戦争』『嘘の戦争』の制作チームが手がける亀梨和也主演ドラマ『FINALCUT』(カンテレ、フジテレビ系)。情報番組「ザ・プレミアムワイド」の行き過ぎた報道によって、母(裕木奈江)の命を奪われた主人公・中村慶介が、次々と番組制作人に制裁を与えていく“復讐”の物語だ。そして、“情報”という現代に生きる私たちが否が応でも接するものの危うさを、慶介の復讐劇を通して本作は提示している。

参考:亀梨和也の色気漂う演技に悶絶『FINALCUT』第2話で描かれた“情報の種類”とは?

そんな本作を主演として引っ張る亀梨だが、これまでのイメージを覆す新たな一面を見せているとライターの佐藤結衣氏は語る。

「亀梨さんといえば、そのルックスゆえにイケメンキャラを多く演じてこられました。本作においても、美しい外見で女性たちに近づいてはいますが、その根本にあるのは過去の復讐。闇の部分が原動力になっているので、純粋な恋愛ドラマとは異なる複雑な感情を表現されているように思います。印象的なのは、復讐相手との対峙シーン。ラジオ『亀梨和也のHANGOUT』(FMNACK5)でも、数時間かけて集中して撮っているといった発言もありましたし、観ているコチラ側も思わず力が入ります。1話、2話と杉本哲太さん、水野美紀さんと直接対決してきましたが、相手をギリギリまで焦らして、吠えたところを噛み付いていく、そんな戦い方に、亀梨さん自身の俳優としての余裕を感じました。亀梨さんが主演でありながらも引く演技をすることで、共演者のみなさんの演技がより引き立っていく……自ら引っ張っていきながらも、ドラマ全体を支えている。そんな役回りの変化を感じます。KAT-TUNが充電期間に入り、ソロ活動に専念した時期があったのも大きいかもしれません。ソロ活動によって新たな視野が拡がり、ちょうどドラマ開始とあわせてグループとしての活動が再開されました。亀梨さんにとって、“みんなで作っていく”という意識がより強く出ているタイミングの主演作品だったのかなと感じます」

シリアスな復讐劇を見せる一方で、小河原雪子(栗山千明)、小河原若葉(橋本環奈)姉妹と見せる三角関係も視聴者の気になるところ。

「雪子の前では知的な大人の男性キャラ、若葉の前では愛されキャラ。魅力的な2人の男性を演じ分けているのも、亀梨さんの演技の幅を見せているように思います。これまで通り亀梨さんならではのイケメン姿を見せながらも、重厚な人間ドラマを演じていく。それは、ファンのみなさんを喜ばせながらも、俳優としての新たな可能性を見出す時期にきているということかもしれません。

幼馴染の相棒・野田(高木雄也)の前で見せる心を許した顔から、何かを知っているのではないかと思われる当時の事件担当刑事・高田(佐々木蔵之介)との静かな駆け引きの顔など、本作では実に様々な顔を使い分けています。そして、母親を犯人扱いして、死に追いやった情報番組『ザ・プレミアワイド』の司会者・百々瀬(藤木直人)とはどんな顔をして対峙するのか……。今のところ、次々と“ファイナル・カット”を突きつけ、計画は順調に進んでいるように見えますが、どうやら思いもよらぬ落とし穴も待っているといいます。復讐劇の顛末と、そのたびに亀梨さんが新しい顔を見せてくれるのではと、非常に楽しみです」

今夜放送の第3話のターゲットは「ザ・プレミアムワイド」のディレクター・小池(林遣都)。予告編では慶介の正体を高田が察知する様子も映し出されていただけに、さらなる波乱の展開が待っていそうだ。(石井達也)

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